「脱炭素」ビジネス、収益化は大手でも1割…中小企業は「関心ない」6割
先日のCOP26を踏まえて、脱炭素、カーボンニュートラルが国を挙げて取り組む方針が決まった今。
私たちは、何をしたらいいか?
話がタイトルから一瞬飛びますが、
業務DXが当たり前のワードとなり、その中の一つ、RPAも普及している今。
実は、このワードが登場したのは、そこまで昔の話ではなく、最近です。
私の最近がだいぶ古かったらすみません。
RPAと言えば、Uipath。もちろん他にも素敵なソリューションありますが、独断と偏見で、一番普及していると思うので。
Uipath社は、今はアメリカに本社がありますが、実は創業が2005年ルーマニア。
まだ、20年たってない企業ですが、世界的に知名度抜群。
そんな、Uipathに私が触れたのは、2017年春頃。
当時は、ITコンサルティング・業務改善の仕事をしていた私ですが、唐突に、
「ロボットの開発をしないか?」と。
ロボットって、、私、C言語とかやってきてませんけど。。コーディングもほぼできません。。
一度は断ったのですが、どうしてもと話が来たので、聞いてみると、RPAというもの。
エクセルのマクロみたいなものだ!
と説明を受け、それなら、業務改善でよく使っていたので、と案件をやることに。
2017年当時は、RPAは認知度もそれほどなく、Uipathの情報もネットで調べれど、日本語で情報があまり転がって無く、苦労しました。
英語を何とか翻訳し・・・
いえ、翻訳ツールを使って理解し、業務をしておりました。
という昔話はさておき、今はRPAは多くの方が知っている用語となってきています。
昔話をした理由は、世の中の変化は速く、既に大手が動くと、それが世の中の常識になる日も近いという事です。
RPAに関しては、私の経験と体感ですが、
2017年当時は、RPAって何に?そんなツール意味あるの?という雰囲気でした。
私が関わった案件は、ある程度大手企業で、やはり流行り事に率先してチャレンジする会社の導入が多かった印象があります。
2019年ごろは、大手の中でも動きがゆっくりな企業も積極的に導入しはじめました。
ある程度、効果が出てる企業が増え、導入を進めたのでしょう。
今は、国も導入サポートもあり、中小企業でも、人手不足の解消策として、RPA普及が進んでいます。
さて、話を本題に戻して、「脱炭素」「カーボンニュートラル」
日本はCOP26では、2050年のカーボンニュートラル実現、2030年度の温室効果ガス排出量46%削減
と国際会議の場で宣言をしております。
遠い話のようですが、今、大手の企業は、既に取り組みを強化しているフェーズです。
皆様の会社はいかがでしょうか?
記事では、中小企業の「関心ない」6割
逆に4割の中小企業は関心を寄せ、何かしら取り組みをしており、大企業は6割が既に取り組んでいます。
リソースが少ない中小企業、飲食店では、世の中の流れは理解しても、何をしたら良いか・・・
日々の業務で、手が回っていない状態かと思います。
我々も、飲食店経営をしている立場からも、取り組みを進める為に、まず、下記を実施予定です。
他にも、飲食店として取り組める部分はあるともうので、随時最新情報をお届けしていきます。
また、我々は、環境やSDGsなどの非財務のリテラシーをエンパワーメントする団体「circular in-finity」から支援を受けて、持続可能な地球に優しい経営を目指しております。
「circular in-finity」では、
・地方自治体、学生向け等の講演活動
・環境やSDGs、地方創生に関わるインキュベーションセンター
を活動の軸とし、一緒に世の中を変えていく方々を募集中です。
興味のある方は、
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